カムデンタウン

二日酔いのためダルンダルンでカーディフからロンドンへ電車で向かいました。

 

ひさびさに見るイングランド西部の景色〜Swindon駅とか懐かし過ぎてフラッシュバックしたくらい(笑)西部の風景を楽しんだ後は寝落ちしてしまい、あっという間にパディントン駅に到着。今時Free Wi-Fiのないホテルにチェックイン!ちなみに部屋は地下で景色も皆無でしたが、それでも1泊余裕で1万円を越えるのがロンドン様!

 

ロンドンでは観光できる時間が半日しかなかったので行きたいところを一箇所に絞り、カムデンタウンへ行ってみることに。

 

バスに乗ろうとしたところ「現金の取り扱いはしておりません」とバス停に書いてあり、それなら地下鉄で行こう!と券売機へ向かうも乗車券が1人£7くらいもするの!

 

えーっ!ロンドンの地下鉄高くねー?とビックリ。

 

どうやらオイスターカードで(ICカード乗車券)乗車すると運賃が安くなることが判明しカードデポジットを£5ずつ払い、そして£10ずつチャージをしました。「夜に残金とデポジットを払い戻して、そのお金で夕飯を食べよっか?」とこの時点で手持ちの現金が少なかった私たちはこんな風に呑気に考えていましたが、この後に最悪の事態が起きるとは…

 

景色を楽しみたかったので、結局バスに乗りカムデンタウンへ。前にチラッと来た時はそこまで混んでいなかったのに、この日は土曜日だったせいもありめちゃくちゃ混んでる!(選択ミスー)f:id:parugimo:20190427060932j:imageしかも最初、道に迷い、その間に雨は降ってくるしお腹もぺこぺこでイライラしてきて夫婦間に怪しい空気が漂い始める…

あまりの人混みにウンザリしたけど何か食べなければ!とヨークシャープディングのサンドイッチみたいなのを一先ず購入しお腹を満たす。ここで気分も落ちついたので調子に乗って50センチのホットドッグも食べてみる。f:id:parugimo:20190427062252j:image

 

この頃には雨も上がり、人混みをかき分けフードエリアをじっくり歩けるほど余裕ができ周りを冷静に見ていたのですが、出店している人たちがフレンドリーなんけど、見方を変えればハイにも取れるし、一瞬この場所が嫌いになりかけました…レイブパーティに参加している人が商品を売っている、みたいな。

 

音楽に酔いしれ踊っているかと思いきや、突然「フォー!」とか叫んだり、大声で歌い出したり…これがレイブパーティ中ならいいけども、売ってる料理に絶対唾が飛んでる…引くわ〜

 

初めてのカムデンタウンが意外にも楽しかった夫は満足気。f:id:parugimo:20190428013631j:image

そのままプラプラ歩いているとReagent Parkに辿り着きf:id:parugimo:20190427063751j:imageそのままあれよあれよと言う間にパディントン駅に戻ってきてしまった。

結局、オイスターカードを全く使わずで、夜もどこかに行く予定が無かったので早々にカードの払い戻しをしようと駅に行き、券売機で払い戻しの作業をするも「エラー」を連発。困っているところに駅員さんがきて手伝ってくれるもエラー。

 

そして「いつカードを買ったの?」と駅員さんが言うので「5時間くらい前」と答えると

 

なんと!

 

「購入から30時間経たないと払い戻しができないのよ」と衝撃的な事を言われる。

 

30時間後には私たちは上空にいるわけで…

 

ロンドン滞在中に払い戻しできないんかーい!!現金全然なーい!

 

「30時間後に何が起こるっていうんだよ!!」とブチ切れながら仕方なくATMにて現金をおろす夫に「またロンドンに戻って来なきゃね!?」と宥めるように冗談を言ったら完全無視されました(笑)

 

この一瞬でどっと疲れ飲む気にもなれず食事だけ済ませてホテルに戻り爆睡。翌朝は近くのテスコでお土産のおやつを大量に購入し10時頃ヒースロー空港に到着。

 

搭乗手続きを済ませ、余裕をぶっこいて最後のビールを楽しんだあと、f:id:parugimo:20190428014701j:image色々あって空港内を全速力で走る羽目に…

息切れ、心臓バクバク、そして汗だくになりながら慌ただしくロンドンから飛び立ちました(笑)

 

次はいつ戻ってこられるかな?f:id:parugimo:20190428015713j:image
f:id:parugimo:20190428015717j:image

 

この景色。

 

私のアナザースカイです←

 

おしまい。