春は可愛い季節

写真を撮ってからだいぶ日が経ってしまいこの子達も今や大きくなっているはず…

 

カルガリーの春はいたるところで動物園の赤ちゃんに遭遇出来ます。

 

f:id:parugimo:20190527101745j:imageまずはうさぎ。

ダウンタウンの端にあるLindsay Parkには毎年春になると大量の子うさぎが出現します。そんなことを、すっかり忘れていたまま、先日お散歩に行ったら、あんらーーー!!かうぁーうぃーー!!!

 

初見さんの99パーセントは声が漏れるでしょう。小さなモコモコふわふわな子がピョンコピョンコしていました。

 

成兎?の子ももちろん可愛いです。

 

続いてPrince’s Island Park。f:id:parugimo:20190527103311j:image

この公園ではなくても、カナダだけにそこら辺にカナダグースがわんさかいますが、やっぱり雛を見ると足を止めてしまう。4月頃にはよちよち雛がたーくさん!これは5月に入ってからなのでだいぶ大きくなっていますが、まだ可愛さが残っていますね。ここから大人のカナダグースになるなんて信じられません。

 

最後はプレーリードッグ。f:id:parugimo:20190527103755j:image

 

野生のプレーリードッグは今年が初見ですがだいたい丘で見ることができるのかな?これは学校へ行く途中のバス停付近。毎朝、見ては癒されます。ただこのバス停、多くの生徒さんが利用するのですが、野生動物に良かれと思って人間の食べ物を放り投げる人が続出。

 

近くで見たい、食べている姿がかわいい、など気持ちは分かるけど…野生動物をリスペクトするなら人の手から食べ物は与えてはいけません!!

 

北海道でも同じ問題があってキタキツネに食べ物を与える人が増えています。

 

人から食べ物を与えられる事に慣れてしまった野生動物は自分で食べ物を探す事をしなくなり、厳しい自然環境の中で生きていくための術を忘れてしまいます。人間のエゴで動物たちの生活習慣を奪ってしまう事に気付いて欲しいです。自然破壊や不必要な食べ物を与えることで増えすぎてしまったり絶滅したり、動物の世界を人間がいとも簡単に壊していること、嬉しいですか?

 

公園などにはこういう表示をしていますが実際どのくらいの人が守っているのかな。

 

かわいい子達を守れるのは私たち人間だということ、忘れないように〜!

 

ピカチュー

ポキモンムービー観てきたよ。

 

モン!?

 

モン?

 

どのみち英語圏の人ってポケモンって言わないのね。渡辺謙は劇中でちゃんと「ポケモン」って発音していたよ。

 

ピカチューは今やキティちゃんに負けず劣らず世界的な人気者!映画館には大人、子供関係なくポケモンのTシャツを着た人やぬいぐるみを抱えてた子が結構いました。ゲームもアニメも見たことはありませんが日本人として誇り高いです。

 

映画の内容は、一語一句聞き取れた訳ではないので、「うん?どういうこと?」と戸惑うこともありましたが全体を通しては単純な内容だっし私にはちょうどよかったです。とにかく終始ピカチューが可愛すぎて、我が家の猫に少しでもピカチューに似たところはないかと探してしまうくらい惚れた。細かい毛並みや、表情が豊かすぎてこの世に実在するのでは?と本気で思うくらいの完成度。そして他のキャラクターもこれまたリアルで、ポケモンキャラクターを知っている人なら大興奮ものでしょう。

 

私たちは2Dで観ましたが、CGのスケールが大きいのとキャラクターがリアルすぎるので3Dで見る事をお勧めします!2Dでもアクションシーンはなかなかの迫力で隣に座っていた義弟の子供達は口元を覆い目をまん丸くしながら映像の中に入り込んでいました。ピカチューのバルーンが爆発するときには「わぁぁぁーー!」と声を上げるほど(笑)子供と映画館に行くと子供たちの素のリアクションが面白くて好き。

 

肝心のライアンレイノルズの声は、どう見ても、どう聴いてもピカチューの顔をしたデッドプールでしかなかったけれど、映画を観終わった後は不思議とこれで良かったんだと腑に落ちました。もし映画を観ないままなら「なんで、ライアンなのー?」とこの映画に対する不信感は募ったままだったことでしょう。

 

「どうせアニメの実写化って面白くないんでしょ?」と期待しないで行ったので、いい意味で裏切られました。

 

可愛さで癒されたい方には是非お勧めです。

 

さて、次はアラジンの実写ですね。ウィルスミスはあまり好きではないけど見に行きます!

ちゅ〜る

母から届いた荷物の中に、あの猫界で話題沸騰中の「ちゅ〜る」が入っていたのでさっそくあげてみた。f:id:parugimo:20190517000251j:image

 

確かにベロベロはするけれど、すなぎもの大好きなアイスクリームとヨーグルトから比べるとその興奮度はやや低め。でも、あまりにもベロベロするのでどんなお味なのかと食べてみたところ

 

お、お、美味しい!

 

 

ご飯に合いそう(笑)

 

今あげているカリカリと比べると断然味が濃いけど、大丈夫なんだろうか?(カリカリは無味)夫にも、食べてみなよ!と勧めてみたけれど全力で断られました。愛猫が食べている物の味が気にならないのかな〜w 

 

ちなみに実家の猫は「ちゅ〜る」に全く興味がなかったようです。普段から人が食べているものにも全く興味をしめさないしね。長毛でもあまり毛玉を吐くこともないし、なんだかあの子は長生きしそう。
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会いたいな〜

 

 

 

モロッコ料理

夫がクリスマスにモロッコ料理レストランのお食事券をプレゼントしてくれたのですが、冬の間は忙しかったのと場所柄レストランを出てからもお散歩をしたくなるだろうと考え日が長くそして暖かくなったら食べに行こう!と計画していたのがやっと実現しました。

 

テントをモチーフにした店内は薄暗くテーブル毎に布で仕切られているので個室感があって◎。しかも平日だったせいか他のお客さんはいなく貸切状態。ただ、隣が動物病院?だったのか犬の鳴き声がワンワン聞こえてきて店員さんは気まずそうでしたが(笑)f:id:parugimo:20190510235936j:image

 

とりあえず「メリークリスマス」とモロッコビールで乾杯。f:id:parugimo:20190511000403j:image

 

モロッコ…いや、アフリカさえ…もっと言えばイスラム教の国へ行ったこがないので(強いて言えばイスラム王朝があったグラナダのみ)何が出てるのかメニューを見てもさっぱり見当が付かず。

 

とりあえずコースを頼んだので出されるがまま楽しみました。

 

モロッコ式に料理は基本手で食べるらしく、始めにテーブルにて手を洗います。f:id:parugimo:20190511000907p:image

 

食事はスープからスタート。

 

運ばれてきたスープは熱いのでスプーンが付いてきましたが「器を口元に付けて食べるのがモロッコ流」と言われ夫は律儀にそれに従っていました(笑)

 

ひよこ豆とトマトのややスパシーなスープはとっても美味しかったです。f:id:parugimo:20190511041553j:image

 

次にサラダ。f:id:parugimo:20190511041619j:image

好き嫌いがあまりない私ですが、この右にありますピンクのビーツ。これがまぁ〜不思議を通り越して飲み込むのが困難なくらいの域に達してしまい夫に譲る。この中で一番美味しかったのがオリーブだったということで、ここからだんだんとモロッコ料理に不安が出始めるw

 

次に来たのはアパタイザー。f:id:parugimo:20190511042125j:image三角の春巻きみたいな中にエビとお肉が入っていてこれは美味しかったのですが、夫が頼んだBstilla Royalというケーキなんだかおかずなんだかよく分からないものは、シナモンとお肉と少しの甘みで不思議なお味。

 

そしてメイン。クスクスかタジンのどちらかを選べたのですが、二人ともタジンを注文。ここでタジンが一時期日本で話題になった三角の蓋「アレ」である事に気づく。英語ではTajineと表記してあり全く見当付かずでした。

 

夫はお魚、私はラム。

 

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これはハズさず美味しかったです。

 

そしてデザートはミントティーとモロッコのデザート。f:id:parugimo:20190511042718j:image

 

普段飲んでいるミントティーを想像しながら飲んだら甘くてビックリ!!!一瞬、うぇっ…ってなったのはここだけの話。デザートはよく分からずで、バニラアイスにすればよかったと思ったのが正直な感想です。

 

食べなれない味だったせいか料理は全体的に星2.5くらい。最初のスープが一番美味しかった(笑)ただお店の雰囲気や手で料理を食べることなどのエンターテイメント性は星4つと高評価をしたいです。←誰だよw

 

この日着ていたワンピースとお店のソファの柄が酷似しており、カメレオンな気分。

さて、私はどこにいるでしょう?

 

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普段は夫婦でパブにしかお出かけしないからレストランでの食事は新鮮で楽しかったです。

 

お店はこちら↓

 

Sultan's Tent

 

Simons

カナダのファッションはセクシーorカッコいいが主流でカワイイ、ガーリー、シンプル(私の言うシンプルは素材が麻)な格好をしている人をあまり見かけない。

 

日本てほんとに色々なタイプのファッションがあって、おしゃれだな〜とつくづく思う。

 

そんなカナダでも珍しくセクシー、カッコいいの他にカワイイ、シンプルな服が1店舗に凝縮されているお店がこちら。f:id:parugimo:20190504234503p:image

 

サイモンズ。

 

正式名はシモンズです。

 

ずーっとサイモンズだと思っていたのですが、さっきインターネットで検索したらf:id:parugimo:20190504235209j:imageとな。

 

シモンズのスペルはSimmonsとmがひとつ多いんじゃなかったっけ?と困った時のグーグル先生に質問してみた所

 

Simonsは古代ユダヤ人に由来する名前で英語圏ではサイモンズ、非英語圏のヨーロッパではシモンズという発音になるそうです。

 

だからこのお店をシモンズと呼ぶのは上の写真を見てもらえれば、一目瞭然。会社が設立されたのはカナダのフランス語圏、ケベック州。そういうことです。←

 

少なくとも夫の家族はサイモンズと読んでいるし、実際シモンズと認識して買い物に来ている人はどのくらいの割合でいるのでしょうか?笑

 

とかいって、私たちだけー?

 

洋服の他に家庭雑貨も多く取り揃えており、セール品はお得なお値段でお買い物ができるのでおススメです。

 

 

牛角

先日お友達の義弟のお誕生日会が行われカルガリーで初の牛角デビュ〜!

 

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久々の焼肉!

 

平日だっていうのにお店はほぼ満席!圧倒的にアジア人多し。男性客の多くはサイドの髪の毛が刈り上げられていました(笑)みんなこぞって同じ髪型にしなくてもいいのに。

 

最後に牛角へ行ったのは…確かバンクーバー。それも何年前だ??ってくらい前。バンクーバーの牛角は日本人スタッフが多かったけど、カルガリーはざっと見た感じ日本人スタッフはいなかったような…

 

牛角とは言え日本に比べて値段は高いしクォリティは劣るけど、そんなことよりもテーブルでジュージューやる事に意味がある!f:id:parugimo:20190501132258j:image暗っ。

 

普段、焼肉を食べるときはビールで煽るので←お米は一切食べませんが(ビールとお米を一緒に頂くとビールの酸味が増しません?)年齢を重ねるとお肉の脂をビールだけでは流し込めない事にこの時気付き、ビールが不味くなるのは承知で白米の優しさに肉の脂を包んでもらい胃の中へお送りしました。というか、これを書いていて思い出したのが、わたくしここ最近日本で焼肉をしてもホルモン、タン、ソーセージ以外あまり食べないんだった!だからお米なしでも余裕だったのね、きっと。

 

今週末までホルモンの販売をしていたそうですがこの日は売り切れでありつけずー!残念。ホルモンが恋しい。お腹いっぱいホルモンが食べたいなぁ〜

 

でもなんだろう?今、日本に帰ったとしても大好きなホルモンよりも刺身を選んでしまいそう。20代頃「カルビとか食べられなくなるよ!」という年上の人たちの話を聞き、「そんなバカな〜」と思っていましたが年齢と共に嗜好の変化って本当にあるもんですね。

旅行中、猫はどうしていたの?

ウェールズ旅行記をまとめ終えましたが、今日は旅行中、我が愛猫はどう過ごしていたか?ということを書いていきます。

 

「旅行中、猫はどうしていたの?」と度々聞かれますが

 

答えは「家でお留守番をさせていました」。

 

ありがたいことに同じビル内の動物好きな知り合いが1日2回のエサやりとトイレ掃除、時間があればブラッシをかけ遊んでもくれ、しっかりとケアをしてくれたお陰でこの2週間無事にお留守番ができたわけなのですが…感謝。

 

すなぎもが我が家に来たての頃、BC州に住む義父の家へ行くため同じ方に1週間の猫シッターをお願いした時にちゃんとお留守番が出来ていたので今回もお願いする流れになったものの、当初は「2週間も大丈夫かな〜?」と心穏やかに出発できず…でしたが、3日も経てばあまり気にならなくなった薄情な飼い主は目一杯旅行を楽しんでいました(笑)

 

私たちが帰ってきた時は、嬉しそうに足に絡みつき甘えてきたすなぎもも時間が経てば元通り女王様。

 

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二週間のお留守番が大丈夫だと分かって夫はこれに味をしめ「次の日本旅行(←強制決定)は〜お互い出発日を一週間ずつずらせば、家を空けるのは二週間だけで、僕たちは三週間ずつ日本にいられるし、そうしよう!」ともう早、計画を立てる…1年に一度日本に「帰らないと」落ち込むのだそう。

 

本当の猫の気持ちなんぞ分かりもしませんが、誰かの家に預けるよりかは自宅でお留守番がいいのかな?と現時点では思っています。f:id:parugimo:20190429091520j:image

夫のアイスクリームが食べたくて仕方がない様子…