Bristolへ

4月11日。

 

この日はずーっと楽しみにしていたお友達との再会日。夫とは別行動でわたし一人でイングランドはブリストルへ行きました。

お友達Tちゃんはジンバブエ出身ですが、かれこれ20年くらいイギリスに住んでいるので話す英語が完全なブリティッシュアクセント。初めて会った時は私の英語力がヘボすぎてそれに気付きませんでしたが、今回再会して「こんなにもブリティッシュアクセントだったの?」と驚きました(笑)

 

「Bollocks, Bastard」等、普段カナダではあまり聞かない汚い言葉を始め

「Charming, Lovely」なんかの可愛らしい言葉を連発していて20年も滞在し、しかもパートナーがイギリス人だとこうもなるんだと感心したのと同時に私も20年後「About」の発音が「Aboot」になっているのかな?なんて想像してみたり。

 

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この日のブリストルは快晴で、Tちゃんが「ブリストルと言えばサスペンションブリッジ(世界最古のワイヤー吊り橋)でしょ?行ってみない?」と言うので過去にブリストルには何度か訪れたことのある私もそこには行ったことがなかったので承諾。二人とも道がよく分からないままGoogleマップに先導されるがまま歩いているとこれがまたえらい遠回りな上に結構急な坂道のトレイルに案内され二人ともオシャレにスカートなんかはいてたから、もう笑うしか無くて(笑)

「どうする?行く?」なんてあーだこーだ、終いにはヒーヒー言いながら歩きやっと橋の上に到着。f:id:parugimo:20190421222815j:image
f:id:parugimo:20190421222834j:imageここまで来たからにはもちろん橋を歩いて渡ってみましたが高さが約100mもあり全く下を見られず。f:id:parugimo:20190421223435j:imageこの高さを写真に撮ろうとするも頑張ってこれwww 

 

ビビりすぎ。

 

覚えていませんが景色はバッチリ撮れていました。f:id:parugimo:20190421223809j:image

 

この後はランチをたりお茶を飲んだり、ひたすらガールズトーク。

 

中でも笑ったのはTちゃんはワークビザを更新し続け現在は永住権を持っていますが「20年もいたら市民同様だけど、市民権は取る予定ないの?」と質問したところ

「Brexit次第かな〜。もう少し様子を見るよ。というか市民権を取ったらエリザベス女王の写真に向かって誓いの言葉を述べなきゃいけないでしょ?そんなことをするなんて御免だわ」とアンチロイヤルファミリーTちゃんらしい発言。こういうところが好きー!

 

そういやカナダの場合も同じだよね。私はこの先、市民権を得るなんて考えてもなかったけど確かにクイーンに向かって…はたまた数年後はチャールズに向かって誓うのは私も嫌かも!カナダの税金も少しばかりかロイヤルファミリーに流れてるのかしらね?

 

そんな感じであっという間に再会は終了〜

 

駅でバイバイした時に

「See you love~~」って投げキッスをして去っていったTちゃん。ファビュラスなお方です。

 

次はいつ会えるかな〜?