LlandudnoからPembrokeへ

Llandudnoでレンタカーを借り向かうは西ウェールズのPembroke。f:id:parugimo:20190416000437j:image

カナダとは大違い、ヨーロッパ特有の狭い道路にラウンドアバウト、そして車線が逆でレンタカーはもちろんマニュアル車。時々手に汗握るも夫はのんびりマイペースで運転をこなしていて感心。f:id:parugimo:20190416000859j:image写真では伝わりにくいけど途中のSnowdonia国立公園は美しく二人して「きーれーー!」と連呼。雨空でも素晴らしい景色だったから晴の日は言葉が出ないほどかもしれませんね。

 

お店もなにもない田舎道をひたすら走ること数時間、道路脇に「King Arthur」のなんちゃらという看板を夫が発見し「行きたい!行きたい!」と騒ぎ出したので寄ってみることに。

 

そこには元鉱山の跡地を利用してアーサー王伝説のアトラクションが設けられており、ここをたまたまホテルのパンフレットを見て知っていた夫はあまりの偶然に更にテンションが上がり1時間後のツアーを即予約(笑)

 

子連れの人がほとんどでしたが、大人たちの方が楽しんでいる気が…

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ここから先にアーサー王伝説の物語にそった展示がしてありますが撮影禁止。暗い元鉱山の中をボートで移動したり人形たちが話したりと楽しかったですが若干暗所恐怖症の私には刺激が強かったです。子供達も怖がっていたんじゃないかな?

夫は大満足したようで「アーサー王はまだ生きている!」と興奮気味かつ満面の笑みでその後の車中はしばらくアーサー王の話しをしていました。

 

Llandudnoを出発して6時間後目的地のホテルに到着。一階がパブだったのですぐにビールを飲みに降りギネスを頼みカウンターで飲んでいると周りの常連客お思われるオヤジたちが「初めてギネス?」「ギネス好きなの?」と驚き気味に質問してきて、しまいには「チャイニーズガールがギネスを飲むなんて!信じられねーぜ」と言われる羽目に。

 

そのオヤジに悪気がないことは分かってはいるものの、やっぱりイラッとしたので「ギネス好きですけど、なにか?」と言い返そうとしたのに「チャイニーズ」と言われたことが地味に堪えており「I like Chinese」と言い間違え、そこにいた全員「えっ?」みたいな(笑)

 

夫も半笑い。というか笑いを堪えるのに必死wそのあと周りの人達がウェールズ語で何かを話し始めたので絶対ネタにされたと思うー!

 

あはは。