The final table
海外のコンペティション番組やリアリティ番組ってヤラセくさいし大袈裟だしあまり好きではないけれど、テレビチャンピオンだけは好き←時代。
そんな私がこの週末一気に見たのが世界のトップシェフを決めるコンペティション番組
The final table(Netflixで配信中)
かの有名なマスターシェフでさえまともに見たことがないのに、この番組を見入ってしまった理由はただ一つ
カルガリーのレストランのシェフが出場しているから!
その話しをお友達から教えてもらいちょこっとだけ観てみたら面白くて肌荒れを起こすくらい深夜遅くまで観てしまう羽目に(笑)
初回はメキシコ料理でお題はタコス!第2戦はスペイン料理でパエリアといった具合に毎回、国が変わりその国の代表料理を2人ひと組のシェフが作っていきます。
毎回1組が脱落していき、決勝に進めるのは2組!ですが組んでいるシェフ同士は出身国が違ったり、師弟関係やお友達同士。最後の最後で今まで一緒に戦い抜いてきたパートナーと別れまさかの個人戦になります。
今まで戦い抜いてきたパートナーの意味!!と突っ込みたくもなりますが…
あまり詳しく書くとネタバレしてしまうので控えますがカルガリーのシェフが日本食に対する思いを語る場面では涙。白人が作り出す日本食を日本人の私からすると、どこか偽物感が否めないというか日本食は日本人シェフが作ってこそ本物!なんて偉そうな事を思っていましたが、彼がそのプレッシャーとずっと戦ってきたこと、本当に日本食を愛して努力して学んだことが伝わってきて感動してしまいました。自分が偏見を持っていた事にも情けなく思ってしまったし…
今年の結婚記念日はここで決まり!?
こちらのお店です↑
映像もくどく無くスピード感があってドキドキさせられるし日本人の料理人も出場しています!しかも英語が上手!見習わねば〜